がRAINBOW CARAVANに♪
一十三十一さん
がRAINBOW CARAVANに♪
Akila リリースパーティ♪
7月21日恵比寿リキッドルームのTime Out Cafeで
バンド活動を休止しソロになって初めてアルバムをリリースした
Akiraくんのアルバムリリースパーティが開催されました♪
サーファーやスケーターなどこんがり日に焼けた
お客さんが会場を埋め尽くします。みんな白い歯!いい笑顔!!
始まる前からビールもすすみます~♪♪♪


(Akilaくん ・ Toshくん)
Akilaくんのソロになっての作品を待ち望んでいた友人・先輩後輩たちが勢ぞろい!
愛情たっぷりの声援がステージにいるAkilaくんに届いて
会場がアットホームに盛りあがります。
2部構成で、1部でBOB MARLEYの唄をみんなで合唱、
2部で「Starting Over Again」からたっぷり届けてくれました。
GREEN SHITくんもかけつけて”Mommy&Daddy”でほっこりあたたまります。
最後はアンコールの”ONE WORLD”で会場はひとつに!
「こうやって作品にしてライブが出来ると思ってなかった。
信じれば夢は叶う。今は本当にそう思えます。
感極まりながら話すAkilaくんに惜しみない拍手が。
愛されてきた人柄がそのまま反映されたステキなライブでした。
おつかれ~&おめでと~♪
”W アッキー”やな☆
このアグレッシブな(笑)写真を撮影してくれたのはHiroshi Makinoさん 、
いつもステキな写真をありがとう!!
レーベルフタバレコーズのフルーツたちに寄り添って華やかにアルバムが飾られ、
スペシャルロ~ングインタビューが掲載されています☆
ギタリスト 小沼ようすけさん
FM FUJIにも登場してくれたギタリスト小沼ようすけさんが
お台場にも遊びにきてくれました。
実は収録を終えたばかりAKILAくんと
ずっとゆるやかにセッションをしてくれていてとっても心地いい空間に。
ようすけくんはいつもお話しながらポロロンとギターを奏でて
ステキにBGMをつけてくれます。
これがまた極上なのであります。
初めて東京でドライブしたときヤン車に煽られた話からスタート♪(なんだか意外。笑)
秋田出身で、母親がしていたオルガン教室で、
女の子のなかでようすけくんも習わされていたのが恥ずかしくて
ギターを趣味で弾いていた父親の影響で「男はギターだろ!」とギターを弾くように。
これが”3つ子の魂100まで”になって今の自分がいるという。
14歳の時BOWWYなどをコピー。
・・・とここで、マリオネットをJAZZ仕立てでポロロン♪♪♪
それがまたメロ~ですてき!
いろんな料理方法もってるな。
いつも即興ではテーマだけあって、リズムアプローチやアイデアが
たくさんあるので常に新しく感動するんだそう。
次の人のソロのことを考えて差し引きしていく感覚はメンバー同じ。
この感覚があうのは本当にすごいこと。
そんな15年共にしたメンバーとの音もつまっている
2001~2006年までのアルバムからセレクトしたアルバム「The BEST」
そして、カリブの民俗音楽グオッカのリズムを取り入れた
土着なものと洗練されたJAZZがうまく粘着したアルバム「Jam Ka」
2枚のアルバムが同時リリースされた。
☆
この日はアルバム「Jam Ka」から雨にふさわしく
”Rain drops”を聞かせてくれました。
さらに、新しいギターで番組タイトルが「RAINBOW CARAVAN」ということで
毎回ほんと違う七色のバージョンが紡ぎだされる。
レインボーブリッジをみながらきく”OVER THE RAINBOW”は贅沢。
この写真みて「なんか新しいユニットみたいだね♪」とようすけくん。
ようすけくんのギターにのせて唄えたらどれほどええか・・・本気で思った。(笑)
☆
ぜひまだ体感したことのない人はライブへGO!
8月10日 丸の内コットンクラブ「The BEST」リリースライブ
10月12日 BLUE NOTE TOKYO「Jam Ka」リリースライブ
小沼ようすけさん&AKILAさん
ホント仲がいい3人。
AKILAさん
FM FUJIに出演してくれたAKILAくんがお台場にも登場~♪♪♪
今回はソロ活動に至るまでのお話も伺いました。
☆
お兄さんの影響でギターを手に。 PUNK ROCKを愛し、
地元茅ヶ崎の海でサーフィンにあけくれながら中学時代を過ごす。
「海が学校だった」とAKILAくん。
バンド活動を始めたNO END WHYではベースを。
2002年にはGUTTER MOUTH(USA) のジャパンツアーのオープニング・アクトをつとめ、
GUTTERMOUTH のベーシストSTEVER RAPPの推薦で
HURLEY INTERNATIONALの一員として招かれ、
2009年までの7年間HURLEY JAPANのブランド創設に深く関わる。
2002年に解散。そしてFLY☆81の誕生。
ここではギター&ボーカルを。
「カリフォルニアで一からやってみたかった。」
その想いは届き、SURF MOVIEの巨匠テイラースティールの作品"DRIVE THRU JAPAN"に
Fly☆81の楽曲”ANSWER” が使用、 これをきっかけに、
カリフォルニアTOUR (San Diego, Santa barbara, Santa Cruz)をDONAVON FRANKENREITERと敢行。
「なんかわからないけど、そうなった」
とAkilaくんは笑っていたけど、好きなことに夢中になってたら自然とこうなってた・・・
これが自然の織り成す美しさなのかもしれない。
でも時に自然は厳しくわたしたちを試そうとする。
2009年に山嵐のyuyaとのバンドSky&Airfield、
Start From ScratchをプロデュースしていたRock of Age Recordsとともに活動休止。
「バンドマンでない自分と初めて向き合ったとき
今自分ができることをとにかくしよう」と心に決め作品を創り始める。
こうしてソロとなって初めてできたのがアルバム「STARTING OVER AGAIN」
アルバムの解説はFM FUJIでたっぷり語ってくれたのでこちらをチェック♪
☆
この日小雨の降るなか私の大好きな"Smile in the Rain"を唄ってくれた。
雨の日に無駄にネガティブに考えてしまいそうになったとき
この曲を聞くと自分へも相手へも優しいキモチが溢れ
穏やかな波をキープすることができた。
聞くたびジーン・・・と染みる。
どっぷり浸りきる私・・・。
そして、今回リリースすることになったフタバレコーズ代表のだいちゃん(成瀬大輔さん)も
雨のお台場を見ながら物思いに・・・。
フタバレコーズである「LOVE 、SMILE、ROCKON・・・」を掲げ
フルーツを通して笑顔にする活動をしているフタバフルーツ 主催のイベントで
いつもAKILAくんの唄は会場を笑顔でいっぱいにしてくれていた。
私もフルーツカットしに参加してるけど、来てる人みんなステキな笑顔で心地よく毎回JUCYに満たされる♪
ぜひイベントにみんなも遊びにいらしてね♪♪♪
☆
7・31 茅ヶ崎バルコニー
8・5 SMOKE@表参道GYLE 4F
8・8 Beach Rock 湘南 in 片瀬江ノ島
AKILAさん
会場を笑顔でいっぱいにしてきてくれたAkilaくん!
みんなの大切な曲たちがいよいよCDとなるよ♪
7月19日海の日にリリース! 「Starting over Again」
これまで14年ほどしてきたFly☆81などの
バンド活動を休止し、ソロとなって初の作品。
バンドマンでない自分と向き合ったとき
”また最初から改めて始めよう!”
と自身の「Starting over again」となった作品。
☆
海で繋がった人
プロサーファーの勝俣さんと
ウェットスーツのメーカーの社長さんと
東北を旅したときに作った曲。
「闇を切り開くイメージ。」とAKILAくん。
「夏の始まり」
「夏の始まり・・・といいながら夏の終わりにきくといいかも(笑)
夏は一瞬で終わるものだから。」
「Hold me Blue」
楽しいことが終わったあとの淋しさ。
「”俺をBLUEにさせてくれ”と浸る感じ。」
唯一エレキギターも使用し
夜の心のサウンドを表現。
「Starting over again」
アルバムタイトルとなった最後につくった曲。
前のめりな、今までのバンドサウンドを継承し
「信じてやるしかない!
失敗してもリセットすればいい。」
「Smile in the Rain」
雨をイメージしたアルペジオから始まるこの曲は
穏やかな自分にリセットさせてくれる。
ショックなことがおきたとき、そのときの悲しみとか苦しさを
そのときは涙が溢れたり痛かったりする。
落ち込んでもネガティブじゃない、落ち込んでもいいんじゃないといいたい。」
「Mommy&Daddy with GREENSHIT」
ソロになって初めて親に頑張れと声をかけてもらった。
親への想いを地元の友人GREENSHITに伝えたところ、
想いがリンクして実現した作品。」
ピアノはサーファーの友達が。
ソロといいながらみんなでつくった作品になれた。
「闇から光をみるのがすき。
夜ひとりできいてほしい。」
「One world」
平和を飾らずにうたったという作品。
☆
日常のいろんな感情すべてが愛しくなれる。
そして今ここに命があることも愛しくなれる。
柔らかい平和な自分になれたとき初めて平和も願える。
闇のなかにいるときも、このアルバム聞き終えたとき
きっとトンネルをぬけてる自分に出会えるのでは。
私もこのアルバムのどこかでVOICEで参加させてもらっています
☆
7月31日 茅ヶ崎バルコニー
8月5日 VIVA LA FRUITS@SMOKE GYLE bld 4F
8月8日 BEACH ROCK 湘南
13人のグランマザー 第8回国際会議
「今こそつながり、語り始める時です。」
2004年、13人のグランマザーたちは、この予言に呼ばれ
アフリカ大陸、ユーラシア大陸、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸の4つの方角から集まりました。
母なる大地の苦しみ、悲しみの声に耳を傾け、祈り、
7世代あとの子供たちに叡智をつなぐため、13人が団結して行動を起こしました。
この自然界の掟と叡智を携えた世界の13人のグランマザーが
2010年10月、日本で平和の巡礼を行います。
第1回目 ニューヨーク・メンラ・マウンテン・リトリート・センター
第2回 2005年5月 アメリカ・プエブロ
第3回 2006年5月 メキシコ
第4回 2006年10月 インド・ダラムサラ
第5回 2007年6月 アメリカ・サウスダコタ
第6回 2009年8月 アメリカ・オレゴン
第7回 2009年12月 アメリカ・セドナ
13人のグランマザー国際会議の第8回目の場は、奄美大島になりました。
MEMBERS
*マーガレット・ビハン ― モンタナ州、USA
*リタ・ピトゥカ・ブルーメンスタイン - 北極圏、USA
*アアマ・ボンボ(ブッディー・マヤ・ラマ) ― タマン、ネパール
*フリエタ・カシミロ ― マザテック、メキシコ
*フロルデマヨ ― マヤン、中央アメリカ
*マリア・リースィー・カンポス・フレイレ ― ブラジル
*ツェリン・ドルマ・ギャルトン ― チベット
*ベアトリス・ロング・ビジター・ホーリー・ダンス ― サウスダコタ州、USA
*リタ・ロング・ビジター・ホーリー・ダンス ― サウスダコタ州、USA
*アグネス・ベイカー・ピルグリム ― オレゴン州、USA
*モナ・ポラッカ - アリゾナ州、USA
*クララ・シノブ・イウラ ― ブラジル
*ベルナデット・リビノ ― ガボン、アフリカ
13人のグランマザーの国際会議、それは「いのちのサミット」です。
赤い人、白い人、黒い人、黄色い人。4つの肌の色、4つの人種が集まりつながった時、
すべての生命がひとつの聖なる環の中に存在する新しい地球が始まる。
これは、赤い人に伝わってきた予言の言葉です。
世界の4つの方向から13人のグランマザーが集結しました。
それは、母なる地球の生きとし生ける全ての命の調和を祈り、
子供たちの未来を想い、大切なことを語るために。
ビジョン・夢・祈り・祭式・儀式は自然を通じて 聖なるスピリットの世界とコンタクトを取る手段だとグランマザーたちは語ります。
聖なる火を守りながら今こそ、共に語り、共に祈りましょう。
☆
FM FUJI「STADIUM ROCK」内のコーナー” LOVE ROCK~human vibration”は
”7世代あとの子供たちにつなぐこと”を考えて出来上がったコーナー。
今回この10月奄美大島での「13人のグランマザー第8回国際会議」にむけて
7~9月にスペシャル企画として3ヶ月連続インタビューを実施します!!
朝崎郁恵さんの島唄を軸に、13人のおばあちゃんの祈り、日本の阿母の祈り、
魂の原郷である沖縄、奄美について紹介できたらと思ってます。
☆
<局> FM FUJI(78.6/TOKYO)
<番組名> 「STADIUM ROCK」
<放送時間> 毎週土曜日17~20時
<パーソナリティー> 神田亜紀
<出演コーナー>19時~ ”LOVE ROCK~human vibration”
「地球はひとつである」というガイア論を唱えたJames Lovelock博士から命名。
(ガイアシンフォニー6番パンフレットより)
世界中の民族楽器の音色や祭礼音楽、唄を通じて、
耳で旅しながら、祈りはひとつ、地球はひとつであることを体感していけたら
という想いをこめてスタートしたコーナー。
3年前、朝崎郁恵さんをインタビューさせていただいたことをきっかけにあらゆる国の楽器を紹介するにとどまらず、
ペルーや沖縄の現地録音の敢行、イスラエル独立を祝す「ハヌカ祭」の紹介、
インディアンのリーダー・デニスバンクス氏を迎えてのインタビューなど、
古代から受け継がれてきた叡智と普遍の愛、次世代に繫ぐ”想い”をあらゆるかたちで紹介。
「13人のグランマザー第8回国際会議」スペシャル!!
第一弾!! 朝崎郁恵さん ・ 龍村ゆかりさん 7月24日・31日
第二弾!! 朝崎郁恵さん ・ 石垣あきこさん 8月21日・28日
☆
FM FUJI「STADIUM ROCK」内のコーナー” LOVE ROCK~human vibration”は
”7世代あとの子供たちにつなぐこと”を考え、自分のライフワークとして伝えていきたいことを
初めて企画書にして実現できたもので、何よりその力強い火種を作ってくれたのが
映画ガイアシンフォニーでした。
情報に流されず普遍的に受け継がれていくもの・・・最新情報と共にこれこそを
しっかりと伝えていきたいと思いました。
いつか龍村仁監督や龍村ゆかりさんにお会いできる日がきたらな・・・とずっと心待ちに。
コーナーの記念すべき第一回目のゲスト、”原点”である朝崎郁恵さんにご縁あって繋がり、
このような素晴らしすぎるかたちで、ゆかりさんと繫がれたことに感動&感謝しています☆
ギタリスト 小沼ようすけさん
マーチンのあまった木でつくった”バックパッカー”っていう名前のギター。
車でも渋滞中に弾いてしまうそうで・・・ステキすぎ♪
私もお手伝いしてるフタバフルーツのイベントに出演してくれたとき
みんなをHAPPYに酔わせてくれていた「Over The Rainbow」を弾いてくれました!
「その場その場で一番いい音をチョイスしてだすのがJAZZの面白いところ。」とようすけさん。
☆
ギターを始めたのは14歳。
ロックバンドブームで、BOOWYや洋楽をプレイしていて
19歳でJAZZにはまり、秋田から上京しオーソドックなJAZZを習った。
自分の曲を書くとなったとき自分のルーツもはいってくるけど
「”自由”だというJAZZのフレージングや手法はすきでベースメントになっている。」
そして、
「自分のライフスタイルと直結している音楽をやりたい」と
海の近くに引越し、サーフィンする生活のなかでフレッシュな感性を音にしたのが
前作の「Beautiful Day」。
そして5年の月日のなかで生活環境にも馴染み、自分の生活をより深く感じ、
都会もより客観的に見れるようになってできたのが6月23日に届けてくれたアルバム「Jam Ka」。
「Jam Ka」 ”グオッカ(Gwo Ka)のリズムでJAMる”という意味。
ようすけさんから頂いた資料によると
グオッカ(Gwo Ka)とは、フランス領グアドゥループ島にて発展した民族音楽の総称で、
歌、ダンス、パーカッションがある。
パーカッションは独自のハンドドラムであるブーラ(boula)、マケ(Maké)、カ(Ka)を用いる。
元々、アフリカ各地から連れてこられた言語も文化背景も多様な奴隷たちが
お互いのコミュニケーションのために用いた音楽で、アフリカ各地のリズムが混ざり合い、
グアドゥループ島という限定的な環境で独自の発展を遂げた。
アメリカや近隣諸島の影響は一切受けていない。
奴隷たちは支配から脱走して森の中へ逃げ込み、
自らの楽しみだけのためにグオッカを発展させたという。
グオッカ・ドラムの伴奏で、民族の物語を歌と踊りで表現するのが一般的。
クレオール語で歌われる歌には高揚感があり、自分たちの楽しみのための音楽であるため、
歌詞はおもしろおかしい内容のものが多い。
カリブの島々ひとつひとつに独自の文化が発達しているそうでとても興味深い。
Ka=たいこという意味。
Ka (Boula) と Ka (Maké)
左のBoula(ブーラ)はベースメント 、右のMaké(マケ)はオブリガード(フレージング)の役割。
グオッカには基本となる7つのリズム
(レウォーズ、カラジャ、ウレ、トゥーンブラック、メンデ、パッジョンベラ、ガラージ)があり、
「ジャム・カ」においても基本的にはこれら7つのリズムとその発展型が使われている。
今回2人のグワドゥループ出身のパーカッショ二ストがパリからレコーディングに参加。
JAZZのドラムのリズムとの違いをきいてみると、
「カウンターポイント、アクセントの強弱、肝になるポイントが違っているのが面白く、
シンバルなどの金物もないし、シンバルの空間の響きの余韻もなく
たたいてるリズムで景色をかえていく。
風がかわり木々がそよぐ角度が変わるから音がかわるように
繊細なところで彼らが演奏していて、
ドラムになれてた自分は最初はキャッチできなかったけど、
コミュニケーションをとっていくうちに繊細なところで一緒に音楽ができるようになって
すごく幸せに感じた。」
その素朴で優しくあたたかい丸いリズムは
「happyなんですよ。
ラテンの熱いビートだけでなく、せつなかったり静かににこにこしている感じがある。
一番自分の性格にフィットしているリズム。
すごく素朴で 。
メンバーと筆談ではなしたところ、グオッカはどこでするの?ってきいたら
普段は森のなかで大人数で手拍子 しながら自由にしているそうで。
技やテクニックではなくて素朴であたたかい。
それが自分の表現したいもの。
きれいな夕日をみたらただ慈しむ感じ・・・
そういう気持ちでいられるような作品を作りたい。
日常のシーンから自然とメロディーがうまれると、
自然からプレゼントをもらったような気がする。
今回はそういう作品ばかり。
空間がうめつくされてないいい空間ができ
自分自身でも気持ちいいアルバムができた。 」
今回のアルバムのプロデューサーはジャック・スワルツ・バルトという サックスフォン奏者。
エリカ・バドゥやディアンジェロ、ミシェル・ンデゲオチェロのホーンセクションをされていた方。
彼もグアドゥループ出身のフランス人。ご両親が詩人で作家。
「彼の音色はストーリー性があって哲学的なSAXを吹くので自分がソロを弾くと
それを引き立てるような逆サイドのアプローチをする素晴らしいセンスのプレーヤー。
3年前彼のルーツであるグオッカを取り入れたアルバムをきいたら たいこが心地よく
今の自分に表現したいことと近く、
都会的なJAZZの洗練されたものとあたたかい大地とか自然を感じる土着的なものが
こんなに共存している音楽リズムがあるのかと思い、実現してアルバムをつくった」
アーバンなものとアーシーなものが寄り添っていて場所、時間を選ばずに聞ける。
すっかり日常に馴染むほどループしてアルバムをきいているなかで、
わたしのなかでも特別になった作品
”FRIEND AND LOVER” の誕生秘話も話してくれた。
ギターのフレーズをつくってもっていったらジャックがメロディをのせてくれ
ある日「キミにサプライズプレゼントがあるよ」 ときかせてくれたんだそう。
ステファニーマッケイさんの声が大地をふんわりと包み込むそよ風のよう。
グオッカの伝統的なものによりそったというクレオール語で唄われた、
空に向かって叫ぶという意味の「Moun Ka Heley」も必聴。
「シンプルなものをつくるってこんなに大変なんだなときづかされた。
自分の今後のスタイルがハッキリ決まったアルバム」
これからどんな作品を届けてくれるのかますます楽しみ。
「Jam Ka」を通じてグオッカに興味持つ日本人も増えるんだろうな。私もそのうちのひとり。
早くこのグルーヴを生で体感したい。
☆
8月10日丸の内COTTON CLUB
2001~2006年の5枚のアルバムからチョイスした作品「THE BEST」リリース記念ライブ
今まで切磋琢磨してきたメンバー集結!ハモンドオルガンとギターとドラムのトリオ編成で。
「海沿いに引越してから自分の音楽の表現をみつけた。その前の自分は
今きくと何かに向かってる・・・頑張ってたな。 いろんな音にトライしていた」
その軌跡を味わえるライブ!
10月12日BLUE NOTE TOKYO
「Jam Ka」リリース記念ライブ
レコーディングに参加した
アーティストが勢ぞろいする一夜限りのプレミアムなライブに!
スタジオにあったおもちゃのウクレレもようすけくんが弾くと極上~☆
のあのわ
高校の同級生だった2人がバンドを結成し今のメンバー5人になるまでのお話を。
特に近所でいつもどこからともなくドラムの練習する音が聞こえていて、
最初下手っぴだったのが、だんだん上達していくその存在をずっと気にしていたという
ドラマーの本間シュンタくんとの出会いは奇跡だね☆
第4回 いのち輝く祭り in 蔵王
amaraブログのプロフィールのイラストも提供してくださっている
画家、薬師丸郁夫さんとたかちゃんご夫婦レインボーバード
主催のイベント、今年で4回目。
古代マヤの暦(13の月の暦)で7月25日は「時間をはずした日」
いわゆる大晦日にあたり、7月26日は新年。
蔵王の山の懐深く宇宙のリズム~自然のリズム、
原始のパワーを取り戻し、太古のリズムで唄って踊ろう♪
Che oke’ten (Paul Wagner) 来日コンサート
森の中に座っているような世界(感覚)
自分の聖なる(静なる)世界の中心に繋がっているような音色
地球とつながる そのトキを 一緒に味わいませんか?
場所 : 松籟庵 (しょうらいあん)
神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1-4-50 高砂緑地内
※日本庭園にある和の建物。会場では畳に座布団を敷いて座ります。
※JR茅ヶ崎駅 南口より徒歩5分
ブブゼラ
これも、南アフリカの民族楽器なんだもんな。
ブブゼラの”ブブ”はZULU族の言葉で「音をだす」という意味があり、
ZULU族では昔から”ヒヒ(獣)は大音量で殺せる”という言い伝えがあることから
サポーターが試合後半に大音量で吹き敵を威嚇するのに用いられるのだそう。
教会で信徒が祈りを捧げるときにレイヨウの角で吹いていたのが起源とされ、
その後サッカーの試合中に管楽器を吹き始めたところから発展し、
プラスティック製の今のブブゼラになったとも。
少し調べたけど、実にまあいろんな説がある。
使用時間と人の耳元で吹いちゃダメよのサイン。
トランペットを吹くときみたいに唇を平らにするといい音がでた♪
意外と難しいし、何より体力をつかう。(苦笑)
耳障りな音はいつしか気にも留めなくなっていた。
2010FIFAワールドカップの代名詞のようにずっと話題になるんだろうな、
たまにブルセラって間違われながら。