大城美佐子さんと岡部 徳枝嬢に
連れて行って頂いて初めて観た
鹿児島県無形民俗文化財として指定
保護されている大蛇が宙を舞う芸能
上平川大蛇祭り
元禄13年300年前に誕生したこの芸能が
国立劇場で舞われるのは初めてのこと
この日は保存会の方々の夢が叶った日
”支度見し” で52名の男性が力をあわせ
ステージ中央に10mの木柱3本が組まれた
竹のワッパ130コに紙を巻いて作る大蛇
ステージのど真ん中に現れ引っ張られる度に
火を吹きながらうねるその姿は圧巻‼︎‼︎‼︎
本物の生きた龍のようで鳥肌がたった
「字の輪と団結なしでは踊れない」と
保存会の代表の方が仰っていたけれど
芸能が土地に根付くことじたい団結の賜物
最後ステージが終わって幕が降りていくとき
和かに客席に手を振るみなさんの安堵の顔が
最高にステキだった
にしても
顔ハメで遊んだりしてたの
うちらぐらいだった… ね 笑
貴重な芸能鑑賞の機会を
ありがとう☺︎❤︎