ユダヤ教の『ハヌカ祭』に行ってきました。
『ハヌカ祭』とは…
紀元前164年、ユダヤ人がギリシア軍を
エルサレムから追放し独立を勝ち取った
“自由と勝利の象徴”のお祭り。
エルサレムの神殿からギリシアの象徴『ゼウス像』を取り去り、
神殿を清めた際に(お宮を清めて奉献することをヘブライ語で『ハヌカ』)、
神殿に残っていたローソク用の特別なオリーブ油が
1日分しか残っていなかったのに8日間もローソクが燃え続けた
ことから期間中毎夕8日間ローソクを灯す「光の祭」ともいわれています。
油にちなんでスフガニャ(揚げパン)とレヴィヴァ(ポテト)を食べて
お祝いするのです。会場にも手作りのケーキや料理がずらり!!
つむじは神と交信するものだから見せないために小さい帽子を被る!
んだとか初めて触れる異文化にいちいち驚きを隠せない私(笑)
ラビ・Mendiによるお祈りと共にメヌラといわれるキャンドルに火が燈されます。
着物をリメイクした衣装を通じて世界中で日本の文化を紹介していらっしゃる
アジアの風21小林栄子さんの艶やかな衣装を身にまとった
ダンサー長畑信作さん・深河晃さんの舞、
朋郎(ともろう)の和太鼓と笛による演奏で日本の文化を紹介。