神亀

たった今 一瞬うたた寝したら
水槽に真白な亀がいる夢みた✴︎


3.31 m☺︎rnin'♪



3.25 誕生


ゆうかさんが焼いてくれた
スコーンの香りで目覚めた朝

旅のラストの日

マーティがわたしとたーちゃんを
アマミキヨがお産をした安産の神様とされる
「美生之御獄」へ連れて行ってくれた

スルル洞も草をかき分けて行ったけれど
ここは身長をはるかに超える草をかき分け
進んでいく

斎場御嶽の小さいバージョンのような
大きな岩で守られている場所があった






「誕生しますよ」という潔さんの言葉
わたしのなかの何が誕生するのか

まさやんをはじめ御子たちが教えてくれた
母性の目覚めなのかもしれない

こころちゃんが教えてくれた
天ぷらやさんにも寄ったりして
すっかり楽しんでしまっていたため
バスに乗り遅れ 追いかけることに‼︎笑

マーティ号を先導する前の車は
弥勒号‼︎ そしてその前には龍神号‼︎

最後の最後まで護られている安心感



普段は使わないJAL
紅白のめでたい鶴にのって羽田へ

わたしの横には生後6ヶ月のベイビー
リナちゃんが
御子にご縁があった濃厚な旅も終わり


このときのわたしはまだ翌日に
鶴と亀の奄美の最高の祝い唄「朝顔」を
朝崎郁恵お母さんに唄ってもらえることや
その翌日''ピンク”リボンのイベントで
つきたてお餅がみんなに振るまわれることを
知らなかったわけで・・・

餅チューニングしてもらった神遊びの旅は
まだまだ…いや永遠に続いていきそうです

すべての人が仏になる
弥勒の世のはじまり

笑って溶けあっていこう*・゜゚・*:.。..。.:*

3.24 百名


漆喰シーサー作家でもあるYUKI姉
毎朝こうして外で御飯を食べるんだって♪

観光客のみなさまも朝から活動的‼︎

今回の旅ではじめて肌寒いと感じた朝
ユキ姉手作りのお味噌でつくったお味噌汁が
じんわりこころに沁みました




アマムにも置いているムッシュちゃんの陶器
土の色が美しくて気になっていたらユキ姉が
工房に連れて行ってくれた

半影月食だったからか今までにない焼き色になったと
みせてくれた赤い土色の器がとても可愛かった

半月のように見事に半分半分色が違う器も
土も素直だな… 月の影響力⁈ってスゴイ‼︎


同じ年のムッシュちゃん
”ホルモン”全開女子力アップしようね♪笑



アマムの裏庭で大好きなユキ姉を守っている
キジムナーの兄弟アカナーくん

アカナーくんはサイトによると

「漁が得意でキジムナーのように
魚の目玉だけを取ったりはしない。
大好物は蟹。月の中に住み初めてこの世に誕生した人間の祖先の幼い子どもに、食べ物として月から餅を投げて養った」
ここでも月とお餅!

わたしたち古宇利島のお餅が降る場所で
餅いっぱい受け取ったしね♪

おかげさまで旅は道づれ
想像つかない展開でとても豊かな旅になった

ユキ姉はそうなることもつゆ知らず
今回の展開を予知するような
アカナーから三線を手渡される
一枚の絵をもらっていたという
面白いね

久高島から光の矢が放たれた2016.3.23
半影月食の特別な満月の夜を共に過ごした
わたしたち3人を
やどかり音頭の作詞をしたhalconyこと
ハルちゃんが素敵に撮ってくれました

南城にもまた帰ってきたくなる場所が

 
ありがとう





アマムの目の前ハッとするような
見たことない花が‼︎

アフリカンチューリップというんだと
後でマーティが教えてくれた

flower of life *



マーティから連絡が来るまでお茶しにいこう
と通りにでたら車のクラクション‼︎
みたらマーティが車から手を振っていた

ちょうど用事を終えわたしが南城のどこにいるんだろうと思ったら目の前にいたと
わらっちゃうほど無駄がない 笑

マーティの住む百名へ
そして
大重潤一郎監督がいる百名ビーチへ



監督 来たよ
って 手を合わせたら
亜紀‼︎ よく来たな‼︎‼︎‼︎
って 突風が吹いた


ランチしようと歩いていたら
急に私たちの横に車が停まり
女性が運転席からオススメのお店を
教えてくれ
そのついでのように
土地を買わないかと薦められる
おもろい展開もありつつ・・・笑

マーティの仕事が終わるまで
たーちゃんと浜の茶屋でランチ

これで浜・山・天空
すべての茶屋にいけた!


月・餅・水・龍・貝…
度重なり伝えられるキーワードに神運
びされた今回の旅の余韻に浸り深呼吸

マーティが迎えに来てくれて買い出し
をして旅のラストを飾るゆんたく♪

またまさやんにも会えた♡♡♡




たーちゃんが美味しいパスタを
そして
わたしがお味噌汁を作っているときに
それは起こった

闇が光を投影しより強い光にかえていく
影絵のように光と影は表裏一体
やどかり一座のみんなと過ごしみせて学ばせてもらった集大成が我が身に

おかげさまで自分でも気づかずに一番深く
閉ざしていた闇の部分に光を当ててもらい
泣き崩れるほど大泣きして気づいたら
仰け反るほど大笑いしていた 笑

亀のようになるまで呑んだマーティ
おかげさまでこころスッキリ祓われた〜✨

わたしが気づかずに送信した「ま'」の意味も
熱く語ってくれてありがとう
鳥肌たつ話だったのに翌日覚えてなかったね 笑

愛すべき魂家族よ・・・





泣き笑い疲れて即寝  笑
おやすみなさい

3.23 古宇利島 満月◯

伊平屋島へ行こうと9:30安座間港に着いた
わたしたち
伊平屋島へ行く船が11時一便のみとなり
かすかな望みをかけて車で港まで向かうことに

南から北へ
車をとばしやっとの思いで港に着いたら
今ちょうど船がでたところ

予期せぬことがあってはじめて
本当の旅がはじまる
友人が言っていた言葉を思いワクワク♪

どこへ行くかを考える前にまずはランチ

ユキ姉がとても素敵な丘にあるお店へ
連れて行ってくれた

風通しがよく絶景を見ながら食べる
島野草いっぱいのランチプレート

養命草とパクチーの天ぷら
サイコ〜に美味しかった〜♪♪♪

 
ひとりひとり器もちがって楽しい♪
野草茶をいただきました




しかも
インドからアーユルヴェーダの先生を迎えていらっしゃった根間洋子さんが
たまたまいらしててご紹介頂きました

根間さんは先日久高島でばったり会った
小嶋さちほさんのAMANAのメンバー✨
なんという素敵なシンクロ‼︎‼︎

心とお腹が満たされたわたしたちは
やどかり一座のピンクYUKIさん こと
ピンキーさんも合流し古宇利島へ


まずはじめに向かった先は
スルル洞

龍之宮 スルル洞(ガマ)は
北西部にある海岸に荒波よってできた洞窟で
洞窟の上には龍神を祀る為の祠があり
戦時中は避難所としても使われていたそう


草をかき分けかき分け・・・



祠があるところに海がひらけていました





たーちゃんがネイティヴソングを唄い
わたしは祈りの瞑想を

赤い龍と青い海蛇をみたという声も
ここは紫のエネルギーで満ちているそう





スルル洞をあとにし
貝がいっぱい展示されている
古宇利オーシャンタワーへ





いくら時間あっても足りないくらい
可愛い貝がたくさん
太古の記憶がここに・・・

いろんな形のいろんな模様の貝をみてると
生命ってホントに不思議だなぁとしみじみ
またゆっくりみにきたいな


ピンキーさんが
古宇利島には「沖縄版アダムとイヴ」と
呼ばれる伝承があると教えてくれた

(Wikipediaより)
「昔、古宇利島に空から男女二人の子供が降ってきた。彼らは全くの裸であり毎日天から落ちるを食べて幸福に暮らしていた。最初はそれに疑問を抱かなかったがある日餅が降らなくなったらどうしようという疑念を起こし、毎日少しずつ食べ残すようになった。ところが二人が貯えを始めたときから餅は降らなくなった。二人は天の月に向かい声を嗄らして歌ったが餅が二度と降ってくることはなかった。そこで二人は浜で生活するようになり、魚や貝を捕って生活と労働の苦しみを知り、ジュゴンの交尾を見て男女の違いを意識し恥部をクバの葉で隠すようになった。この二人の子孫が増え琉球人の祖となった、と云う神話である。」

旅の裏キーワードとなっていた
”月から餅が降ってくる”がここでも‼︎

ピンキーさんはこの神話を影絵にしていたそうで
ど真ん中すぎるシンクロにビックリ‼︎

ナオカ・小谷野にぃには別件でお仕事のため
ここでお別れ‼︎
ピンキー親子・ユキ姉・たーちゃんと
その天からお餅が降ってきた場所へ
行くことに・・・

今回の旅で御子をはじめあらゆる命を抱いてきた
わたしにとって子宝・命宝のキーワードに鳥肌が‼︎

建物の外で参拝したらひとりの女性が中へどうぞと通してくれた


建物傍には 古宇利島の資料館 竜の宮

先ほどの女性が護っていらっしゃるようで
スルル洞に行ってきたという話をしたら
古宇利島の神女 渡具知綾子さんが
龍神様のいらっしゃる洞窟にご案内してくださいますよと教えてくれた

そして
「先生は黒龍で、龍神そのものです」と

渡具知さんが洞窟で祈祷されている
写真があって紫色をしていた

資料館ということで島の情報はもちろん
それ以外にも気になる資料がたくさん



ピンキーさんに案内して頂いて

沖縄版アダムとイヴの伝説の2人が生活していたといわれる「はじまり洞窟」と呼ばれる洞窟があるチグヌ浜へ

お餅が降ってきた場所がココ♪

ウンナーヤーという人類発祥の島の碑がある岬

ピンキーさんがお餅が降ってくる唄を唄ってくれた



あっとーめーたり あっとーめー
うふむちやとぅむちうたびみしょーり あっとーめー
やーんぬくぬやー 
うまぐゎーやらわん
うしぐわーやらわん
うまぐるひろうてうさぎやびら
あ たりたりたり



龍神様の洞窟には行けなかったけれど
「先生は黒龍で龍神様そのものです」
という竜の宮を護っていらっしゃった
あの女性の言葉を思い出し
渡具知綾子さんが経営されている名護曲レストラン へ

龍神様が喜んでいるかのように雨が強くなるなか
初めて食べる沖縄料理の数々・・・
イカ墨汁にパパイヤチャンプルーに
あら煮定食に
満月の宴のはじまり♪♪♪

めったにいらっしゃらないという
渡具知綾子さんがお店にいらっしゃったのも
ギフトに感じた



ユキ姉のお店 アマムに戻りゆんたく♪

てづくりのビールで気持ちよくほろ酔い
アカナーくんも一緒にゆんたくしているように気分に♪

たーちゃんのアメリカでのサンダンス
ユキ姉のカナダでのウーマンセレモニー
わたしのエジプト・ペルーの旅の話

シェアしあうことでまるで一緒に経験したかのようにリアルに感情が動いて叡智となり身体のなかに入っていく

旅を振り返り気になったことも
思うままに伝えることができた

それはわたし自身も気づかずに封印し
流せずに溜めてしまっていた
他に影を投影してしまう源だった

そこに気づき触れることで
驚くほど楽になれた

ユキ姉とたーちゃん
ありがとう


アナムのマスコットボーイ
イケメン まるちゃん

ユキ姉の周りにはイケメンが
集まってくるらしい⁈ 


トイレに貼ってあって
こころに刻みたいと思った言葉


みんながこう思えたら
それこそ弥勒の世だね

2016.3.23
久高島から世界へ光の矢が放たれ
慈愛に満ちた世界が誕生した日

弥栄