伊平屋島へ行こうと9:30安座間港に着いた
わたしたち
伊平屋島へ行く船が11時一便のみとなり
かすかな望みをかけて車で港まで向かうことに
南から北へ
車をとばしやっとの思いで港に着いたら
今ちょうど船がでたところ
予期せぬことがあってはじめて
本当の旅がはじまる
友人が言っていた言葉を思いワクワク♪
どこへ行くかを考える前にまずはランチ
ユキ姉がとても素敵な丘にあるお店へ
連れて行ってくれた
風通しがよく絶景を見ながら食べる
島野草いっぱいのランチプレート
養命草とパクチーの天ぷら
サイコ〜に美味しかった〜♪♪♪
ひとりひとり器もちがって楽しい♪
野草茶をいただきました
しかも
インドからアーユルヴェーダの先生を迎えていらっしゃった根間洋子さんが
たまたまいらしててご紹介頂きました
根間さんは先日久高島でばったり会った
小嶋さちほさんのAMANAのメンバー✨
なんという素敵なシンクロ‼︎‼︎
心とお腹が満たされたわたしたちは
やどかり一座のピンクYUKIさん こと
ピンキーさんも合流し古宇利島へ
まずはじめに向かった先は
スルル洞
龍之宮 スルル洞(ガマ)は
北西部にある海岸に荒波よってできた洞窟で
北西部にある海岸に荒波よってできた洞窟で
洞窟の上には龍神を祀る為の祠があり
戦時中は避難所としても使われていたそう
戦時中は避難所としても使われていたそう
草をかき分けかき分け・・・
祠があるところに海がひらけていました
たーちゃんがネイティヴソングを唄い
わたしは祈りの瞑想を
赤い龍と青い海蛇をみたという声も
ここは紫のエネルギーで満ちているそう
可愛い貝がたくさん
太古の記憶がここに・・・
いろんな形のいろんな模様の貝をみてると
生命ってホントに不思議だなぁとしみじみ
またゆっくりみにきたいな
ピンキーさんが
古宇利島には「沖縄版アダムとイヴ」と
呼ばれる伝承があると教えてくれた
(Wikipediaより)
「昔、古宇利島に空から男女二人の子供が降ってきた。彼らは全くの裸であり毎日天から落ちる餅を食べて幸福に暮らしていた。最初はそれに疑問を抱かなかったがある日餅が降らなくなったらどうしようという疑念を起こし、毎日少しずつ食べ残すようになった。ところが二人が貯えを始めたときから餅は降らなくなった。二人は天の月に向かい声を嗄らして歌ったが餅が二度と降ってくることはなかった。そこで二人は浜で生活するようになり、魚や貝を捕って生活と労働の苦しみを知り、ジュゴンの交尾を見て男女の違いを意識し恥部をクバの葉で隠すようになった。この二人の子孫が増え琉球人の祖となった、と云う神話である。」
旅の裏キーワードとなっていた
”月から餅が降ってくる”がここでも‼︎
ピンキーさんはこの神話を影絵にしていたそうで
ど真ん中すぎるシンクロにビックリ‼︎
ナオカ・小谷野にぃには別件でお仕事のため
ここでお別れ‼︎
ピンキー親子・ユキ姉・たーちゃんと
その天からお餅が降ってきた場所へ
行くことに・・・
今回の旅で御子をはじめあらゆる命を抱いてきた
わたしにとって子宝・命宝のキーワードに鳥肌が‼︎
建物の外で参拝したらひとりの女性が中へどうぞと通してくれた
建物傍には 古宇利島の資料館 竜の宮
先ほどの女性が護っていらっしゃるようで
スルル洞に行ってきたという話をしたら
古宇利島の神女 渡具知綾子さんが
龍神様のいらっしゃる洞窟にご案内してくださいますよと教えてくれた
そして
「先生は黒龍で、龍神そのものです」と
渡具知さんが洞窟で祈祷されている
写真があって紫色をしていた
資料館ということで島の情報はもちろん
それ以外にも気になる資料がたくさん
ピンキーさんに案内して頂いて
沖縄版アダムとイヴの伝説の2人が生活していたといわれる「はじまり洞窟」と呼ばれる洞窟があるチグヌ浜へ
お餅が降ってきた場所がココ♪
ウンナーヤーという人類発祥の島の碑がある岬
ピンキーさんがお餅が降ってくる唄を唄ってくれた
あっとーめーたり あっとーめー
うふむちやとぅむちうたびみしょーり あっとーめー
やーんぬくぬやー
うまぐゎーやらわん
うしぐわーやらわん
うまぐるひろうてうさぎやびら
あ たりたりたり
龍神様の洞窟には行けなかったけれど
「先生は黒龍で龍神様そのものです」
という竜の宮を護っていらっしゃった
あの女性の言葉を思い出し
渡具知綾子さんが経営されている名護曲レストラン へ
龍神様が喜んでいるかのように雨が強くなるなか
初めて食べる沖縄料理の数々・・・
イカ墨汁にパパイヤチャンプルーに
あら煮定食に
満月の宴のはじまり♪♪♪
めったにいらっしゃらないという
渡具知綾子さんがお店にいらっしゃったのも
ギフトに感じた
ユキ姉のお店 アマムに戻りゆんたく♪
てづくりのビールで気持ちよくほろ酔い
アカナーくんも一緒にゆんたくしているように気分に♪
たーちゃんのアメリカでのサンダンス
ユキ姉のカナダでのウーマンセレモニー
わたしのエジプト・ペルーの旅の話
シェアしあうことでまるで一緒に経験したかのようにリアルに感情が動いて叡智となり身体のなかに入っていく
旅を振り返り気になったことも
思うままに伝えることができた
それはわたし自身も気づかずに封印し
流せずに溜めてしまっていた
他に影を投影してしまう源だった
そこに気づき触れることで
驚くほど楽になれた
ユキ姉とたーちゃん
ありがとう
アナムのマスコットボーイ
イケメン まるちゃん
ユキ姉の周りにはイケメンが
集まってくるらしい⁈
こころに刻みたいと思った言葉
それこそ弥勒の世だね
2016.3.23
久高島から世界へ光の矢が放たれ
慈愛に満ちた世界が誕生した日
弥栄