民族楽器コイズミ 5

カリンバ

こんな大きなカリンバみたことな~い!!

手のひらから奏でた音が身体ぜんぶに響くね~♪

ひとつひとつの音の響きが雨の滴のように澄んでてキレイ。




今回一緒にお店にきた(左から)チエちゃん麻衣子やまちゃん

&スタッフの響くん

とお店にある楽器でセッション♪♪♪


響くんは民族楽器コイズミでアサラトの講師をしていたほどの腕前!

やまちゃんはWorld Percussion Jam Band”はち”や

ウズマキ”でカリンバやディジュリドゥ奏者として大活躍!

この頼もしい二人が中心となって、

初めてとは思えないほど息ぴったりのセッションスタート!!

麻衣子(輪鈴)・チエちゃん(シムタ)・私(チャプチャス)も

初めて触れる楽器とひとつになって、

即興でうまれるリズムとひとつになって音遊び♪♪♪

うまい下手関係なく、みんなニコニコで心が通い合ってる感覚がたまらない。


サイッッッコ~に楽しかった~!!!!!


楽器を手にしたらいつでもどこでもセッション開始~♪♪♪

やまちゃんと響くん、もう言葉いらないね☆






改めて。今回とってもお世話になったスタッフの田辺響くん


見たことがない、触テキストの色れたことがない魅力的な楽器ひとつひとつを
愛しそうに音を奏でながら、民族楽器の魅力を教えてくれました。


「民族楽器は、その土地でしかとれない
素材や知恵が生かされていて
民族のアイデンティティと誇りが詰まっている。
そこが量産品とはちがうおもしろいところ。」



凛と胸を張って並んでいる楽器たち。
コイズミに並ぶまでどれだけの人の想いを奏でてきたんだろう。

今度行くときはどのコを手にしたくなるのかな。

心をくすぐってくれる音の宝庫。
思わず手にした楽器と伴に運命が変わるかもね


又行ってしまいます、コイズミさん。
楽しかったです、ありがとう。




民族楽器コイズミ 4



キハーダ
馬の下あごそのまんま!!! (笑)
ペルーのフォルクローレで パーカッションとして使用。

演奏方法はガンガン叩くだけ(笑)
生活のなかから音はうまれる。家の傍で育っている木や動物が
豊かな文化を支えてきたんだね。

ウドゥ・ドラム

陶器でできた壺。

膝の上にのせてボディを叩くと
パーカッシブな暖かく優しい土の音と
口部を手のひらを開閉させることで
タブラのようなボワワン♪とした音がでる。




ダルボカ
モロッコの楽器。
”タムタム”とも言うんだそう。
素焼きのボディにラクダの皮が張られてて
手作りの素朴な感じがなんともかわいい♪
ひと目みてキュン☆

クリン

木琴のようなコロンとした粒の揃った声。

丸太に3本の幅も長さも違う縦長のスリットが入ることで
ボディをスティックで叩くと4音ぐらい音がでる。
打楽器のアンサンブルで使用。

木の味わい深~い声は癒されます。

民族楽器コイズミ 3


馬頭琴

遊牧民は持ち運びに便利な大きくない楽器をつくったんだそう。

馬の走る蹄の音がいつしか旋律となっていく。

それは五線譜には描けない音色。

東洋でうまれた神秘の音の粒子たち。

口琴

持ち運びに便利なキルギスのケース、デザインがかわいい♪

北海道では竹製のムックリ、ベトナムでは真鋳製、

ヨーロッパでは鉄製、と国によって素材が変わり、

女性が男性を呼び寄せるとき、カントリーミュージックとして、

ロシアでは儀式でシャーマン(司祭)によって使用されるなど

使われ方も文化によってかなり異なる。




木魚・ゴピチャン

改めて木魚の丸みのある響きに酔いしれる。

ゴピチャンはインドの一弦琴。

逆V字の木の部分を握ることで起こる弦のたるみで

うねりのあるたゆんだ音をだす。

この音色にのせて吟遊詩人が歌うんだそう。






民族楽器コイズミ 2




ティンシャ・チベタンベル

瞑想するときによく聞く音。

身体全部を螺旋を描くように包み込んでくれる。



牛・鶯・赤ちゃんの鳴き声がだせる竹笛

鼻歌気分で”鼻で”吹ける鼻笛 も。




「楽器の女王」といわれるウード

西洋音階でいう一音と一音の間になんと9音も存在


深みのあるお香の煙のようなたゆやかな音色は

一音聞いただけで惹き込まれる音に力がある。


存在感あるな~。




フォント サイズ

シタール

ここにくるまでにどれだけ多くの人が手に触れ音を奏でてきたのかな。



龍村仁監督の地球交響曲第六番で

シタール奏者RAVI SHANKARが教えてくれた。



音にはふたつある。

「アーハタ・ナーダ」耳に聞こえる普通の音。

「アナハタ・ナーダ」耳に聞こえない虚空の音。


「Nada Brahma(音は神なり)」



と。









民族楽器コイズミ 1






京都の寺町通、本能寺ハス向かいにある

民族楽器コイズミ

20カ国以上、300種類の楽器が店内にズラリ!





民族楽器コイズミ3代目!!


小泉雅喜店長~♪♪♪



お祖父様はギターなどのを楽器を販売されてましたが、
雅喜店長は民族楽器一筋でいこうと決心!!!

いい笑顔♪♪♪


思わず手に取りたくなる可愛い楽器たちがお出迎え☆


鈴・ベル
全~部ならしてみた(笑)
好奇心くすぐられます♪



ギロ

カエル・鯉・ハト・コオロギ

と勢ぞろい♪