「戦いは終わった ー マハーバーラタより」

明日6月11日からタイへ渡航し
創作 & ツアー公演を経て
8月12日・13日に日本公演を行う

小池 博史ブリッジプロジェクト公演
 「戦いは終わった ー マハーバーラタより」
http://kikh.com/mahabharata4/



作・演出・振付・構成を手がけられた
小池さんにその見所をうかがいました



ドゥルヨーダナとクリシュナの
台詞読みの初体験も‼︎
”激レア”な小池さんとのかけあい
なかなか楽しくできました(笑)

インタビューの模様は7月24日
FM FUJI「EVENING RUSH‼︎ 」
(東京78・6 / 甲府83・0)
毎週月曜日16:00~19:00生放送
17:35〜【HERB & SPICE!!】
のコーナーでご紹介します♪


世界三大叙事詩のひとつ
古代インドの聖典「マハーバーラタ」

この「偉大な(=マハー)バラタ族の物語」は長さにして聖書の15倍
インドをはじめジャワ・マレー・
タイ・バリ島を中心に
アジア各地の宗教・思想・文化・
哲学・倫理・政治・法律
などあらゆる方面の根本経典として
尊崇されている

神々の物語として始まりその神々が地上に降りて「バラタ族」という一つの家族が富や権力を求め
「クルの血を引く者」と「パーンドゥの血を引く者」とで対立を深めてゆく物語
「クル家」と「パーンドゥ家」は欲望と嫉妬や怒り・怨み・悲しみなどからやがて大戦争を引き起こす
紀元前4世紀から紀元後4世紀の約800年に渡り書き継がれた叙事詩にも関わらず核戦争の記述等現代にも通じるさまざまな逸話や説話がある

小池博史ブリッジプロジェクトではこれまでアジアの各地で毎年 制作・公演ツアーを重ね
アジア各地の人々と協力しながら共生や調和の大切さを訴えてきた
(現在までカンボジア・ベトナム・インド・マレーシア・インドネシア・タイ・中国・フィリピン・日本にて実施)
2020年東京オリンピックイヤーまで続く
プロジェクトのなか本年はいよいよ最終章を迎える大きな区切りの公演となる
「戦いは終わった ー マハーバーラタより」

滅亡へと向かう物語に反し
異なる言語と身体言語のリズムをもつ
アジアのアーティストが集結し調和しながら
時を超え・国を越え・宗教を超え
語り継がれてきた神話的世界を生き
現代を生きるすべての人へ
戦いの先に何があるのか・平和とは何か人間のあり方をもう一度問いかける

最終章である作品を通して
私たちは何を感じるのか・・・

<東京公演>

会場:パルテノン多摩

2017年8月12日(土)開演 19:00
2017年8月13日(日)開演 14:00

<主なチームメンバー>

小池博史(作・演出・振付・構成)
白井 さち子(バレエ、コンテンポラリーダンス)
小谷野哲郎  Koyano Tetsuro(バリ舞踊)
Waewdao Sirisook(北部タイ古典・現代舞踊)
Lee Swee Keong(舞踏)
Teenawat Mulvilai(俳優、北部タイ武術)
Ronnarong Khampha(タイ古典・現代舞踊)
Sandhidea Cahyo Narpati(ジャワ古典・現代舞踊、歌唱)
Suphakit Chaiwut(タイ古典舞踊)
Chaiwattana Saisoeng(タイ古典舞踊)    

※タイ公演
8月5日(チェンマイ)
8月8日-9日(バンコク)

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