2009年春分の日にマチュピチュへ
麓を流れるウルバンバ川の
ゴウゴウと激しくうねる濁流の音が
最初は恐ろしく感じたのに
自然と心地よくなり深い眠りに…
守られている安心感に変わった
水と緑豊かな場所に人は集まり
自然の恵みで生活が潤い 自然と笑顔に
豊かな水さえあればそれだけで充分だと
その時に思った
チチカカ湖の葦(トトラ)で出来た浮島
” ウロス島 ”
家も船もウサギ小屋もすべて葦‼︎
しかも茎の部分は食べることができるので食べ放題♪
水に浸っているところが腐っていくと島が沈むので
新しいトトラを敷いて補強していく
葦が湖の栄養となり素敵に循環
驚くほどにシンプルだけど
驚くほどに豊かな生活がそこにあった
いつかまたいきたいな♪